日本ピア・サポート学会大阪大会アンケートより(抜粋)
全体を通じて
◆ この学会のワークショップ、分科会、運営すべてにわたってピア・サポートだと思いました。仲間としてどうかかわるか、そのモデルを教師として日々示すことができたらとおみました。勉強が必要ですね。ありがとうございました。
◆「私もそう」と何度も繰り返し腑に落ちる瞬間がありました。心が広がったり、ゆるんだりと頭も心もしっかり学べました。魂の美しいエネルギーを高め、つながっていけるように努力します。ありがとうございました。
◆大阪のスタッフのみなさんのおもてなしの素晴らしさに感謝いたします。本当にお世話になりました。
◆初めて参加しましたが、皆さんがとても気さくに話しかけてくださり、私自身、人と接することの良さを再確認できました。学生を連れてきたのですが、とても多くのことを学べたようです。ありがとうございました。
◆スタッフの人数が多くてびっくりしました。たくさんの方々で今日の日を迎えられたんだなと思い、みなさんのパワーを感じました。元気をもらいました。分科会も延長することなくかつ、会場が近くて良かったです。
◆大会冊子を前もって郵送いただき、参加しても使いやすかったです。
◆大阪支部の底力とピア・サポートの魅力を大いに感じた。特に「メンターの会」にはすばらしいものが見つけられた。日頃、教師間の関係に悩みを感じていたが、是非、この制度が機能すれば大きな希望が持てます。広島と大阪のおいしいところを使わせていただきます。
◆菱田先生が「“人”を見てもらおう」とおっしゃっていたように、“人”の力をたくさん感じました。そして、その一人一人が伸び伸びと活き活き動けるのは、しっかり他の人とつながっているからなのだろうなあと感じました。
◆大会全体を通して、ピアへの情熱としっかりしたスキル、ピアの本質に触れた思いです。歌もグッズも踊りも劇も大切にします。
ワークショップ
◆海外研修報告会でオーストラリアの様々な状況を知り、日本の制度の立ち遅れを改めて感じると同時に、それでもやはり自分は現場でできることを地道にがんばっていくしかないと強く思いました。
◆池島先生のメディエーションについてのお話をもっとお聞きしたいと思いました。充実したワークショップでした。
現地報告
◆教育委員会のバックアップが、所属している市町村でもできればよいと感じました。
◆大阪の子どもたちや学生さんたちのパワーを目の当たりにしました。自分の心からの言葉でピア・サポート活動の意義深さ、楽しさを語っていた姿に、自然に涙が出るような思いになりました。本当にすばらしいです。
◆大阪の現地報告に感銘し、元気づけられました。子どもたちの発表、短時間に多くの人がかかわる発表スタイルが素晴らしかったです。大阪や総社市などの話を伺い、組織レベルでピアを取り入れていく大切さを痛感しました。
研究発表
◆スマホやチャット、フェイスブック、ツイッター等で様々なことが問題になっていますが、それらのことを大学生が高校生や中学生・小学校生に行うこと有効性が大事なことが分かった。
◆夏の愛知県での研修でピア・サポートを学び、2学期意識しながら教育相談にかかわっています。生徒への研修は体系的にはできていませんが、一人の仲間の力を借りて相談室から教室に戻ることができました。有意義な会をありがとうございました。
◆発表の方々も仲間に支えられ安心して力を発揮しておられ、うれしかったです。
◆発表だけでなく、フロアの皆さんの質問やコメンテーターの先生のコメントも非常に勉強になり、有意義な時間が過ごせました。和やかな雰囲気がとても良かったです。